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気の流れとは?〜ツボ・経絡・鍼の効果を東洋医学✖️科学で簡単に解説

 

気の流れとは?ツボ・経絡・鍼の効果をわかりやすく解説

「“気”ってよく聞くけど、正直よくわからない」
「経絡って本当に流れてるの?」
「鍼って何で美容や健康にいいの?」

そんな声にお答えして、今回は東洋医学の視点と現代の神経・血流・ホルモンの考え方を合わせて“気の流れ”の正体に迫ります!

気=体と心を動かす“見えないエネルギー”

東洋医学で言う「気」は、体と心を動かすエネルギーのこと。呼吸する、食べたものを消化する、肌をきれいに保つ、感情を動かす…これら全てに「気」が関わっていると考えられています。

つまり「気」は、→西洋医学で言う「神経・血液・ホルモン・免疫」の総称的な概念ともいえます。

中国から東洋医学が伝わりました


経絡とは?

経絡は「気」が通るルートのようなもの。体の中に、張り巡らされたネットワーク(見えない器官のライン)で、内臓・筋肉・皮膚・感情までつながっているとされています。

気血水はこちらをご覧ください。


ツボは神経と内臓をつなぐ「外と内の連絡口」

この経絡上にあるのが「ツボ」、実はこのツボの場所って現代医学でも

・神経や血管が集中している
・筋膜や皮膚の電気抵抗が低い
・血流やリンパのポイントにあたる

という箇所に多いことがわかっています。つまりツボは、内臓の働きや神経伝達に影響する「外からのスイッチ」と言えるんです!

「経絡の詰まり」とは何か?その正体は巡りの低下

「詰まり」とは、→血流・リンパ・神経の働きが滞っている状態のこと。

例えば…
・ストレスで呼吸が浅くなる
・姿勢が悪くて筋肉が緊張している
・冷えで血行が悪くなる
・加齢や不摂生で自律神経が見られる

こんなとき、気の通り道(=経絡)は“詰まった”状態に。その結果、肌がくすむ・疲れやすい・気分が落ちる、など「なんとなく不調」が起こります。

鍼が効く理由を科学的に解説

鍼は、ツボにごく細い鍼を優しく刺激することで、脳や神経に「治そう」という指令を出させる自然療法です。

科学的には…
・エンドルフィン(痛みを抑える脳内ホルモン)の分泌促進
・自律神経の調整(交感神経↔︎副交感神経)
・筋肉の緊張緩和による血流改善
・内臓の働きを高める反射作用

などの効果が報告されており、WHO (世界保健機関)でも、多くの症状に有効性があると認められています。

巡りが整うと肌・体・心も変わる

だから、美にも健康にも良い

「気の流れを整える」ことで、
・肌のくすみや浮腫が改善
・腸やホルモンのバランスが整う
・ストレスが和らぎ、睡眠の質もアップ
・疲れにくい、太りにくい体へ

年齢とともに変化する体と心に優しく寄り添う東洋医学。鍼灸・アロマなど自律神経を整えケアは、40代からの女性にこそ必要な“内側からの美容法”です。


40代からは気を整える美容がおすすめ

東洋医学では女性は7の倍数で体が変化すると言われています。14歳で初潮、28歳で女性として最も充実し、その後も35歳、42歳、49歳…と、「気(エネルギー)」は、少しずつ静かに変化していくのが自然なこと。

だからこそ、年齢とともに「気を整える」ケアがとても大切になってきます。外側から磨くだけでなく、内側の巡りを整えるケア=東洋美容トリートメントは、40代・50代からの女性にとって“体と心をつなぐメンテナンス”
次回の投稿では、実際にこの理論を活かした【5月限定・美鍼アロマボディーコース】の詳細をご紹介します!

→「気が整えば、肌も気持ちも軽くなる」ぜひお楽しみに!


プチソメイユは、40代からの美と健康をサポートするエステサロンです!

当サロンは 名古屋市・久屋大通駅から徒歩3分 の好立地。40代からのお肌の悩みや不調改善に繋がるアロマ、エステや鍼灸、ホットストーンをはじめとするトリートメントをご提供しています。

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